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| 油抜き 油抜きという工程は、青竹から余分な水分や油分を除去する作業のことを言います。この工程は、少し退屈な内容かもしれませんが、材料を作り上げる上で欠かせない工程です。 油抜きは竹洗いから きれいな水を使って竹材表皮の余分な油や、こびり付いた汚れを除去しておきます。表皮の油や汚れといったものは油抜きをする際にムラの元になりますので、少しの汚れも見落とさないように洗い上げる必要があります。 湿式油抜き 油抜きの方法には、湿式油抜きと乾式油抜きという二種類の方法があります。まずは湿式油抜きの方法です。 湿式油抜きは、苛性ソーダを入れた熱湯に竹を入れて10〜20分程煮込む、という方法です。苛性ソーダとは、別名水酸化ナトリウムと言います、強いアルカリ性の物質で劇薬として有名ですが、石鹸の材料として欠かす事の出来ない物です。苛性ソーダは水や酸素と混ざると発熱しますので、それに触れると火傷を負う事になりますし、目などに入ると失明の危険性もあるので保護マスク、保護眼鏡、保護手袋着用し、 取り扱いには細心の注意が必要です。 ぐつぐつと煮る事で、アルカリ性の苛性ソーダは汚れの油分と反応し、石鹸を発生させ、蛋白質などを分解する事で、汚れと油分が同時に取れていきます。釜から取り出したら、冷めないうちに手早く籾殻や濡らした布などで油汚れを丁寧に拭き取ります。冷めてしまうと汚れが極めて落としにくくなるので湯気の出ている間に拭き取る必要があります。 しばらくすると、竹の青々しい色が徐々に美しい淡緑色へ変化していきます → ![]() 乾式油抜き 次に乾式油抜きという方法についてです。 これは、直接火にあぶり油を滲み出す方法です。竹を回しながらムラにならないように熱し、 乾いた布等で素早く拭き取ります。直接火に当てるため、焦げてしまわないように常に注意して熱していかなければならず、とても時間と手間のかかる方法です。拭き終えたら日陰で保存します。 乾式油抜きで油抜きをした竹は、湿式油抜きのそれよりも光沢が出るのが特徴です。その反面、湿式よりも強度が増すために柔軟性がわずかながら失われてしまいます。 次はいよいよ実際に竹を割って材料にする工程ですが、 まだページが完成しておりません。暫くお待ちください。 [←前へ] [次へ→] |
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| 実際に作品を作る工程や、竹芸におけるテクニックや知識などを公開しております。インターネットを介して竹芸という世界に触れてみてください。 1.製作過程 ・竹切り〜良質な竹は『婆の懐』で ・竹切り〜3年目の竹を切り出す ・油抜きは竹洗いから ・湿式油抜き ・乾式油抜き ・割り(しばらくお待ちください) ・編み(しばらくお待ちください) ・仕上げ(しばらくお待ちください) 2.編み方講座 ・六つ目編み |
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湿式油抜きは、苛性ソーダを入れた熱湯に竹を入れて10〜20分程煮込む、という方法です。
ぐつぐつと煮る事で、アルカリ性の苛性ソーダは汚れの油分と反応し、石鹸を発生させ、蛋白質などを分解する事で、汚れと油分が同時に取れていきます。
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