6.口の部分を作る
篭の縁の部分(口と言います)を作ります。
まず外側に広がっている竹籤(ヒゴ)を編み込みます。3本、3本。計6本の竹籤を手に取ります。
右図のように、最初の3本をまとめておいて、次の3本へくぐらせます
くぐらせたら、次の3本を手に取ります。
同じように、3本をまとめて、次の3本へくぐらせます。この時、最初にくぐらせた3本の竹籤は右図のように安定しますので、手を離しても結構です。一番最後にくぐらせた竹籤をしっかりと握っていれば大丈夫です。後はこの作業を繰り返していきます。
一番最後に3本だけ余ります。この3本の竹籤も、ひとまとめにます。
そして、右図のように、一番最初にまとめた3本の間へ差し込みます。
これで、全てが同じ状態になります。
ここまで出来た篭はこのような形状をしています。
次に、内側に延びていた竹籤のほうを編み込みます。先程と同様に3本ずつ手に取ります。
3本の竹籤を一つにまとめたら、右図のように曲げて、外側に延びていた竹籤に引っかけるようにします。上の図と比較して試してみて下さい。このような作業を残りの竹籤にも行います。
ここまで編みますと、右図のように大分整った形になります。
次に、竹籤をハサミで適度に切り取ります。上段のまわし(輪状の竹籤)より下にくる位で切ります。右図参照。
適度に切った竹籤を、右図のように、無理のない場所へ曲げて差し込みます。差し込む場所にきまりはありません。間隔が無い場合は指で編み目を開くようにしてもかまいません。
右図は差し込んだ後の姿です。上の図と比較してみて下さい。
右図は、片側の竹籤の処理を終えたときのものです。
次に反対方向の竹籤も、同じようにハサミで切り、無理のない位置へ差し込んでいきます。
右図は差し込んだ後の姿です。上の図と比較して確認してください。
ここまでの行程を終えますと、右図のようになります。奥に見える花を活けてあるものが完成品です。
以上で篭の本体の行程は終了しました。次は篭の底を仕上げます。
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